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白河関跡
・場所:福島県白河市
・説明:芭蕉の足跡 白河の関(国史跡)所在地 福島県白河市旗宿字関の森118白河関は菊多関(勿来関とも・福島県いわき市)・念珠関(山形県熱海町)とともに奥羽三関と称される古代関で、律令制時代に制定された古代官道・東山道に設置されていた。白河に入った芭蕉らは旗宿に一泊し、翌朝、宿の主人に教えられた明神祠に参拝しているが、其処こそが白河関跡地だった。この地方では、前九年・後三年の役で知られる源頼義・義家父子や、頼朝の挙兵に駆けつける義経にまつわる多くの伝説が創られ、ここ白河関にも、義家が休息したときに幌を掛けたという 幌掛の楓、義経が戦勝を占うために矢を射立てたといわれる矢立の松(枯れて根株のみ) 源氏の旗を立てたという旗立の桜があり、この地の旗宿という地名もこの旗立ての伝説に由来するのだそうだ。また、古木の中でも従二位の杉と呼ばれる樹齢約八百年の老杉は、鎌倉初期の歌人藤原家隆が手植えし奉納したものという伝説がある。